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根性とか精神論は正しいですか? [仕事]

仕事は何でも根性とか気合いでどうにかなると考えてる人がいますよね。

例えば、「営業成績が悪いのは気合が足りないから」

みたいなことをあたりまえのように信じて実践している人がいます。

あなたの周りにそんな人いませんか?



僕は、本屋に立ち寄ることが多いのですがビジネス書コーナーを見ると

時間管理、コミュニケーション、ロジカルシンキング、集中力、効率化などが

ほとんどです。



つまり、限られた時間の中で集中して効率よく仕事をする必要がある。

頭の中を整理し理路整然とアウトプットするために論理力を必要としている。

ストレス社会を上手く生きるためにコミュニケーション能力も必要としている。

それらを上手くできない人が多いということ。

今まで長時間労働があたりまえで仕組み化できていないこともあるでしょう。



このような現代社会の悩みに対する解決策の一つとして書籍という形で

提供されているわけです。

それらの中に「精神論」、「根性論」という本はありません。

それは解決策ではないからです。

現代社会においてそのような考え方は求められていないんです。



根性論、精神論が自分の中で絶対だと思う方、それらに賛同する人が

たくさんいると思う方、本を出してみたらどうでしょう?

「なぜ、精神論ですべてが解決するのか?」みたいなタイトルで出せば

周りのビジネス書とまったく違うものだから手にとってパラパラと

めくってもらえるかもしれません。売れないけど(笑)



P.S. 読書をするときに、勉強するときに必要なのは、「今、必要なこと」です。

   使うかもしれないとか意味ないです。必要になったら学べばいいんですよ。




タグ:仕事
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疲れたときにしっかりと休まないとこんな風になります [仕事]

私事ですが過去に仕事で早く結果を出したくて

毎日、自分を追いこんでいたときがありました。



ミスを他人のせいにしない。自分が悪い。

プロとしてこんなことではいけない。

休憩時間も惜しんで学んだりしていました。



もちろん帰ってからも仕事のことばかり考えて少しでも

スキルが身につくように、知識が身につくようにと頑張る日々。

そんな毎日を過ごしていると少しづつボロが出てくるんですね。

段々と元気が湧いてこなくなるんですよ。



僕の場合、最終的に仕事しようとしたら頭のなかが真っ白というか

考える事、話を聞くこと、喋ること、これらを脳が拒絶するというか、

感覚的にはそういう感じになりました。

適切な説明ができないのですがとにかく頭のなかに入ってこないんですよ。



人生で初めての出来事でこれは何かおかしいと思い精神科に行きました。

診断は、社会不安障害。

うつ病の一歩手前です。



先生のカウンセリングとお薬で治すことになりました。

薬で治まるなら仕事ができると思ったのですがいきなり強い薬を

使うと副作用に苦しむとのことなので弱い薬を試しました。



まぁ、効果はないに等しいものでしたよ。

そこで考えた結果、仕事を辞めました。

自分に合わないと判断したし、薬が強くなれば効き目も期待できるけど

それに慣れてしまえばさらに強い薬が必要になるから。

そうなると薬物依存なんですよね。



休むときはしっかり休んでください。リフレッシュもしっかりとしましょう。

疲れたときこそホントに大事ですよ。

それと誰かに相談できるような環境も必要です。

そういう関係性を作っておきましょう。



僕は、それができずに半年間を療養に費やしました。

僕と同じ思いは、してほしくないです。

精神をやられるのって想像しているより遥かに辛いです。

疲れている方、ご自身を大切にしてください。




タグ:休む

苦手な人を減らして人間関係を良くする方法 [仕事]

たまに書店に行くことがあるんですけど必ず見るのがビジネス書の

売れ筋ランキングと新刊コーナーなんです。(自己啓発も含む)

なぜかというとそれらを見ると世の中の人がどんなことを求めているのか

なんとなくわかるからです。

何に悩んでいるのか、どんなスキルを身につけたいのか、など。


・人間関係、コミュニケーション能力

・時間管理

・論理的思考能力

・読書術

・お金に関するもの

・リーダーとは?みたいなマネジメント系


多いのは、こんなところでしょうか。

この手に関する本がいっぱい出ていますが、今日は書店では手に入らない

人間関係に関するメソッドを紹介しようと思います。



その1 「3回ルール」

人間関係を築くうえでの大切なことは、「他者の意見を聞かない」、

「まずは自分から飛び込んいって自分で判断する」 です。

誰が何と言おうと自分で話してみないとわからないということ。


どんなに近寄りがたい人でも壁を取り払って飛び込んでみると

じつは面倒見が良くて情の厚い人間だったということがあります。


ポイントは「3回会うこと」

1回目は、じっくりと相手の話を聞くこと。

2回目は、自分から話す。

3回目は、ノープラン(自然体)で接する。

*1,2回目を踏まえてお互い話したいことを話す。ここまでくれば

良い人間関係を作れたも同然です。


たとえ、この人は無理となっても自らいくことで苦手意識を持っていた人との

距離がグッと縮まることだってあります。



その2 「みんなに好かれなくたっていい」

これは、50対50ルール。

自分のことを好いてくれている人が50人、嫌っている人が50人いるなら

前者を重視し、嫌っている人のことは意識しない。


要は、アンチを減らすということ。努力次第で減らすことができます。

自分を好いてくれている人の中にアンチな人とつながりがある人が

いればその人を使ってアンチの人と話す機会を作ってもらうのもいい。


その時、仲の良い人を介して話すことが大切です。

これで印象が変わることがあるのでそうなればアンチを減らすことができます。



その3 「断れない先輩は、いい先輩ではない」

職場の先輩に飲みに誘われて困ることもありますよね。

用事があるとか単に行きたくないときもあるでしょう。

そんなとき断るとへそを曲げるような人は、あなたにとっていい先輩じゃありません。

そんな人と付き合っていてもストレスにしかなりません。



その4 「人間観察」

例えば、電車通勤のとき乗客を観察し、どんな職業なのか、

どんなポジションなのか、などを服装、髪型、靴、鞄、時計などを見て推理します。

本人に聞くことはできないので答えはわかりませんが習慣化しておけば

初対面の人に対してもサッと対応ができたりするものです。

このときあまりジロジロ見てるとバレた時に気まずいのでほどほどに。


*見るだけでなくて聞き耳を立てると会話の中に大切な情報が

入っていることが少なくないので注意して聞いてみてください。(会社の中)



その5 「ここぞというときには言う」

これ以上は譲れないという線引きを自分なりにしておきましょう。

摩擦を起こさないようにするのはいいですが何もかも言われっぱなしに

することはありません。言うべきことは言う。重要なことです。



これが最後ですが「常に1番を目指す」

2番手でいいなんて思ってたらお話になりません。

そういう意識では、良い人間関係は作れないと思います。

チームの力になりたい、会社の力になりたい、と努力を積み重ねることで

自然と周りの人間も認めてくれるようになります。

ここが1番肝心なところなので腐らず前に進みましょう。



いきなりずべてをやろうとせずできるところからやってみてください。

とくに3回ルールは、簡単ですぐに実行できるのでオススメです。
タグ:人間関係
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合法的な横領とは? [仕事]

いきなりですが会社から合法的にお金を奪う方法があります。

それは 「 残業 」です。



残業といってもいくつかに分かれると思っています。

・正当な理由があるもの

・自分の仕事は定時で終わったけど周りがやっているから付き合うもの

・ただ単にダラダラやっていて終わらず残業

・謎の頑張っているアピール

・仕事は定時で終わっているんだけど残業代欲しさに意味もなく残る



まあ、こんなところでしょうか。

付き合い残業は誰かの手伝いをしているならいいと思うけど

そうじゃなくダラダラとただ周りに合わせて残っているだけなら帰ったほうがマシです。

ダラダラやっている、頑張っているアピール、意味もなく残業をする人たちは

間違いなく会社からお金を奪っていますね。

会社としても残業したらお金を払わないといけませんからね。


だから僕はそれを 「 合法的な横領 」と呼んでいます。


横領は犯罪なので合法というのは矛盾していると思えるでしょうが

会社は払わないといけないというところを突き無意味な残業をしてお金を奪う。

法律を考えると合法ですよね。



残業することが頑張っているアピールとして通じる会社ならその会社の未来って

どうなのかな。

定時までにキッチリ終わらせる人のほうが明らかに能力が高いと思うけど。



残業代欲しさに残る人の言い分だと帰ってもやることないから仕事してるほうがいい

なんて言うけどやることがないというのはおかしいと思う。

自分のスキルを高めるために勉強したりできるでしょ。

無趣味だとかそんなことは別にいいのですがスキルを高めないというのは

まずいと思います。



自分の市場価値というものを考えたことがありますか?

今、転職したらいくら貰えるだろうか?

大多数の人が今より下がると思います。それが自分の市場価値なんです。

どこにいっても通じる高いスキルがあれば転職しても収入アップが

望めるでしょう。



今の会社に対して愚痴ばかり言ってる人へ。

そんなに嫌ならやめればいいじゃないですか?

転職したら給料が下がるからできない?

いつの時代も企業というのは優秀な人材を求めていますよ。

転職して給料が下がるのはあなた自身に問題があるのではないでしょうか?

ちなみに学歴は関係ありませんよ。



今の会社で通じるスキルも他へいったら通じないなんてこともあるんです。

だからどんな業界にいっても通じるスキルを身につけておかないといけないんです。

今、自分がいる業界でしか通じないスキルだけで満足しているなら10年、20年後に

後悔しているかもしれませんよ。



PS 残業が悪いと言っていません。残業しないで帰る人を非難する人が多いから

意見を言わせてもらいました。もちろん、やることやらないで帰る人は対象外です。
タグ:横領 残業
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感じの悪い3つの言葉 [仕事]

仕事においてとくに意識することなく使っている人が多いであろう言葉があります。

これから紹介する3つの言葉を使っていないか振り返ってみてください。

頻繁に使っているなら悪い印象を持たれている可能性があります。



1,「了解しました」

これは目上の人に使うのは避けたほうがいい言葉です。

目上の人に使うのは無礼だと思っている人が多いのが理由です。

代わりに、「承知しました」や「かしこまりました」と言い換えましょう。



2,「なるほど」

これも目上の人に使っていると失礼です。

これは上の人が下の者の意見を判断するときに使われるのです。

なるほど!って言われてもホントに分かっているのか?と思われるでしょう。

とくに新人の人は要注意ですよ。

代わりに「ためになります」と言うのがいいでしょう。



3,「参考になりました」

失礼な言い方です。何気に使っている人が多いのではないでしょうか?

あなたの意見を参考にするけど、言うとおりにはしませんよ。と言っているようなものです。

せっかく教えたのに参考にしかならなかったのかな。と思われる可能性が高いです。

この場合は、「ぜひ、使わせていただきます」とか「ぜひ、そうさせていただきます」と

言うのがいいと思います。



あなたにその気がなくても悪い印象を持たれてしまう可能性があるので

良い印象を与えるように配慮をしましょう。

つまらないことで敵を作るのは避けたほうがいいですよね。



今回は、「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書という書籍を読んでシェアしました。

お役に立てれば幸いです。

完璧主義が仕事に向いていない理由 [仕事]

完璧主義は努力家だしデキる人に見える、その有能さはいつ発揮されるのか?

短期的な場合が多く長い人生を考えるとしんどいです。

そして、思わぬ失敗や挫折でストレスが溜まりやすい。

こんなの嫌ですよね?




実は僕も完璧主義な一面があり非常に苦労した経験があります。

いくつか例をあげると・・・

・頭のなかで考えて正解の道が見えないとやる気をなくす。

・失敗を恐れて一歩を踏み出せない。

・途中まで良かったのにミスをすると一瞬でやる気をなくす。

・時間を軽視して作業をしてしまう。その結果、どうでもいいところにこだわり、

 大切な部分の着手が遅れてしまう。


ほんの一部ですが要は、「失敗をしたくない」ということ。

これって自分の能力を阻み、成長を妨げると思うんです。

なぜなら100%はないと思うから。



超一流のバッターであるイチロー選手でさえ打率は良くて3割台です。

それでも超一流なんです。100%はありません。

でも、性格だから変えられないって?

しかし、考え方を少し変えるだけで楽になれる方法があるんです。




まずは100%ではなく70%を目指しましょう。

最初から100%なんて無理ですよ。そもそも100%って自分で決めてることが良くないです。

自分が100%と思っていても市場に出すと反応が悪い、売れないなんてことは

よくあることだと思います。これは時間と労力のムダだと思いませんか?

70%の仕事をし、そこから改善して100に近づけていけばいいじゃないですか。

70%ならそんなに苦労しなくてもできると思います。



そして、締め切りを必ず設けること。

これは厳しめに設けることをオススメします。

締め切りを甘くするとついつい悪い癖が出ますよね。

時間に余裕があると細部にまでこだわりはじめるとか・・・。

そして、途中でやめられなくなり時間が圧迫するとか・・・。



厳しめの締め切りで「限られた時間の中でやる方法を考えるようにすると

完璧主義で仕事をすることが絶望的だと気づくはずです。」

こだわる部分は2割。他の部分は多少気に食わなくても深追いしない。

残りはサポートしてもらったり時間をかけずに終わらせること。

要はメリハリです。



70%の仕事で大丈夫だったという経験をしましょう。

実際に70%の仕事をやってみるとまずはそれで大丈夫ということがわかりました。

そういう体験を積み重ねていくと徐々に完璧主義の思考から離れられると思います。



まとめ~3つのポイント

1.「70%で完璧」を基準に考える。
   決して100%で考えないこと。

2,厳しめの締め切りで妥協とこだわる部分を明確にする。
   時間内で結果を残すには妥協することも必要。
   70%を完璧にやりましょう。

3.経験を積み重ねる。
  やはり、経験をすることが一番です。
  かなり楽になりますよ。



最後に僕が好きな言葉をシェアさせてください。

「やる価値のあることは、たとえヘタクソだったとしてもやる価値がある。」

なかなか、みんなが驚くような仕事ができない。

当たり前じゃないですか。最初なんだから。行動できない(遅い)原因は、

最初から上手にやろうとするから。

上手に見せたい→失敗したらどうしよう→結果が怖い。

ヘタクソでもやる価値がある。

どんなスキルでも最初はヘタクソ。

ヘタクソな期間を時間をかけて乗り越えればレベルが上がる。

「やる価値のあることは、たとえヘタクソだったとしてもやる価値がある。」

ヘタクソな自分にOK。





タグ:完璧主義

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